Web制作やWebデザインは様々な方法で学べるようになりました。動画学習や学習サービスなども充実していますが、それでも書籍でしっかりとスキルを身に付けることは効率的に学ぶことができ、とても大切です。

今回は、最近読んだWeb制作、Webデザイン関連のおすすめ書籍をご紹介したいと思います。定期的に更新予定なので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

2021年10月

モダンJavaScriptの基本から始める React実践の教科書

モダンJavaScriptの基本から始める React実践の教科書 (最新ReactHooks対応)

最新のJavaScriptの書き方や使い方の説明から始まり、Reactの基本的な使い方が学べる書籍。

Reactに挑戦して挫折する人の多くがJavaScriptについての理解が不足しているという理由から、途中で挫折しないように1冊の中で必要な知識とReactについてを学べるようになっています。Web制作の基本は理解したという方が、スキルアップのために挑戦する際におすすめです。

マネするだけでセンスのいいフォント

【Amazon.co.jp限定】見てわかる、迷わず決まるフォントのアイデア マネするだけでセンスのいいフォント(特典「装飾につかえる! カジュアルな手書きフォントデータ」データ配信) (見てわかるシリーズ)

「透明感」「親しみ」「スマート」などイメージごとにぴったりのフォントとデザイン例が紹介されている書籍。フォントの組み合わせ方も学ぶことができます。

フォント選びに困っている方や、相性のいいフォントの組み合わせに悩んでいる方におすすめです。

1週間でGoogleアナリティクス4の基礎が学べる本

1週間でGoogleアナリティクス4の基礎が学べる本

2020年にリリースされたGoogleアナリティクス 4(GA4)の使い方について紹介されている書籍。GA4の導入からダッシュボードの扱い方、データ探索の使い方などが説明されていて、基本的な部分を理解することができます。

GA4は導入したけれど、きちんと使いこなせていない、使いこなせているか分からないという方におすすめです。

2021年9月

現場のプロから学ぶ CSSコーディングバイブル

現場のプロから学ぶ CSSコーディングバイブル

CSSの基本から始まり、CSSの設計手法、Sassの基本と使い方やコンパイル方法、そしてサンプルサイトを例にした実際のCSSによるコーディングの手順が説明されている書籍です。

初心者をターゲットとした書籍で、CSSの全体感を知り、基本を覚えることができるため、入門書にぴったりの1冊です。中級者以上の方は少し物足りなく感じるかもしれません。

CSS設計完全ガイド

CSS設計完全ガイド ~詳細解説+実践的モジュール集

PRECSSの開発者によって書かれた、CSSの設計手法について詳しく記載されている書籍です。以前一度読んだことがある書籍なのですが、改めて読んでみました。

CSSの初級レベルはクリア人が、さらに整ったCSSを書けるようにレベルアップを目指す際におすすめです。PRECSSについても詳しく記載されていて、とても分かりやすい設計手法となっているのでぜひこの書籍で使い方を覚えてみてください。

いちばんやさしいWordPressの教本 第5版

いちばんやさしいWordPressの教本 第5版 5.x対応 人気講師が教える本格Webサイトの作り方 (「いちばんやさしい教本」シリーズ)

WordPressの入門書としておなじみの「いちばんやさしいWordPressの教本」の第5版です。

知識0の状態からWordPressのサイトを作り、使い方を覚えるために必要な知識が詰まった1冊で、基本的なWordPressのサイトなら初心者の方でもこの本を読みながら作ることができるのではないでしょうか。

〜2021年8月

動くWebデザインアイディア帳

動くWebデザイン アイディア帳

Webデザインでよく見かけるコンポーネントやアニメーションの作り方分かりやすくまとまった1冊です。

通常版と実践編の2冊が販売されていますが、こちらの通常版は、ハンバーガーメニューやボタンアニメーションなど、Webサイトで頻繁に登場する「機能」の動きされていて、HTMLとCSSの入門書を終えた人がスキルアップを目指したい場合におすすめの書籍となっています。

動くWebデザインアイディア帳 実践編

動くWebデザイン アイディア帳 実践編

上記の「動くWebデザインアイディア帳」の実践編です。実践編の方は、通常版より表現豊かなアニメーションが多く取り揃えられていて、アニメーションについて詳しく学びたいという方は通常版の次に読んでみるといいでしょう。

全体を眺めるだけでも、どういったJavaScriptのライブラリがあって、どのような使い方ができるのかを知ることができます。独学でWeb制作を勉強中の方はとても役立つのではないでしょうか。

伝わるデザインの授業

伝わるデザインの授業 一生使える8つの力が身につく

デザインの基本的な知識や、分かりやすく、美しく見せるための方法について分かりやすく紹介されている書籍。1冊を通してデザイナーに必要な基礎知識が網羅的にカバーされています。

これからデザインの勉強を始める方や、デザイナーでは無いけれどデザインについての基本知識を身に付けたい方などにおすすめです。

イメージをパッと形に変えるデザイン大全

イメージをパッと形に変えるデザイン大全

「かわいい」「きれい」「明るい」「楽しい」などの抽象的なキーワードから連想されるデザインが紹介されている、デザインのカタログのような書籍です。Webデザインに限らず、グラフィックデザインやDTPデザインなど、幅広いデザイナーの方向けに作られています。

キーワードごとに相性の良いレイアウトやタイポグラフィ、配色なども紹介されていて、初心者の方から中級者の方までおすすめの1冊です。

教科書では教えてくれないHTML&CSS

教科書では教えてくれないHTML&CSS

実際にWebサイトを制作する時の流れに沿って、どのようなことを考えながらどのような順番で作業を進めていくかが詳しく書かれていて、レイアウトの組み方からコンポーネントの組み立て方など、実践的な知識を身につけることができます。

HTMLとCSSを入門書で勉強したけれど、実際にWeb制作に取り掛かると分からないことがたくさんある、というような悩みを抱えている方におすすめの書籍です。

あるあるレイアウト

あるあるレイアウト すぐに使えて素敵に仕上がるデザインカタログ集

簡単そうに思えてとても奥が深い、「レイアウト」にフォーカスした一冊です。

レイアウトの基本について説明しながら、応用的な作例も紹介されていて、これまで漠然とレイアウトを組んでいたという方は、この本を読むことで基本を押さえたレイアウトを組む力を身につけることができます。

っぽくなるデザイン

っぽくなるデザイン 誰でもできるかっこいいレイアウト集

タイトルに「レイアウト」とありますが、内容は「かっこいいデザイン」を作るための作り方を作例とともに説明されている書籍です。自分で作ったデザインが、なんだかイマイチだと感じている方は、この本で紹介されているテクニックを身につけることで1段階レベルを上げられるかもしれません。

ポスターやポストカードをイメージしたデザインが中心ですが、Webデザインにも活かせるテクニックばかりなので、デザイン力を強化したい人におすすめです。

その他のWebデザイン関連おすすめ書籍はこちら

2021年9月

現場のプロから学ぶ CSSコーディングバイブル

現場のプロから学ぶ CSSコーディングバイブル

CSSの基本から始まり、CSSの設計手法、Sassの基本と使い方やコンパイル方法、そしてサンプルサイトを例にした実際のCSSによるコーディングの手順が説明されている書籍です。

初心者をターゲットとした書籍で、CSSの全体感を知り、基本を覚えることができるため、入門書にぴったりの1冊です。中級者以上の方は少し物足りなく感じるかもしれません。

CSS設計完全ガイド

CSS設計完全ガイド ~詳細解説+実践的モジュール集

PRECSSの開発者によって書かれた、CSSの設計手法について詳しく記載されている書籍です。以前一度読んだことがある書籍なのですが、改めて読んでみました。

CSSの初級レベルはクリア人が、さらに整ったCSSを書けるようにレベルアップを目指す際におすすめです。PRECSSについても詳しく記載されていて、とても分かりやすい設計手法となっているのでぜひこの書籍で使い方を覚えてみてください。

いちばんやさしいWordPressの教本 第5版

いちばんやさしいWordPressの教本 第5版 5.x対応 人気講師が教える本格Webサイトの作り方 (「いちばんやさしい教本」シリーズ)

WordPressの入門書としておなじみの「いちばんやさしいWordPressの教本」の第5版です。

知識0の状態からWordPressのサイトを作り、使い方を覚えるために必要な知識が詰まった1冊で、基本的なWordPressのサイトなら初心者の方でもこの本を読みながら作ることができるのではないでしょうか。

〜2021年8月

動くWebデザインアイディア帳

動くWebデザイン アイディア帳

Webデザインでよく見かけるコンポーネントやアニメーションの作り方分かりやすくまとまった1冊です。

通常版と実践編の2冊が販売されていますが、こちらの通常版は、ハンバーガーメニューやボタンアニメーションなど、Webサイトで頻繁に登場する「機能」の動きされていて、HTMLとCSSの入門書を終えた人がスキルアップを目指したい場合におすすめの書籍となっています。

動くWebデザインアイディア帳 実践編

動くWebデザイン アイディア帳 実践編

上記の「動くWebデザインアイディア帳」の実践編です。実践編の方は、通常版より表現豊かなアニメーションが多く取り揃えられていて、アニメーションについて詳しく学びたいという方は通常版の次に読んでみるといいでしょう。

全体を眺めるだけでも、どういったJavaScriptのライブラリがあって、どのような使い方ができるのかを知ることができます。独学でWeb制作を勉強中の方はとても役立つのではないでしょうか。

伝わるデザインの授業

伝わるデザインの授業 一生使える8つの力が身につく

デザインの基本的な知識や、分かりやすく、美しく見せるための方法について分かりやすく紹介されている書籍。1冊を通してデザイナーに必要な基礎知識が網羅的にカバーされています。

これからデザインの勉強を始める方や、デザイナーでは無いけれどデザインについての基本知識を身に付けたい方などにおすすめです。

イメージをパッと形に変えるデザイン大全

イメージをパッと形に変えるデザイン大全

「かわいい」「きれい」「明るい」「楽しい」などの抽象的なキーワードから連想されるデザインが紹介されている、デザインのカタログのような書籍です。Webデザインに限らず、グラフィックデザインやDTPデザインなど、幅広いデザイナーの方向けに作られています。

キーワードごとに相性の良いレイアウトやタイポグラフィ、配色なども紹介されていて、初心者の方から中級者の方までおすすめの1冊です。

教科書では教えてくれないHTML&CSS

教科書では教えてくれないHTML&CSS

実際にWebサイトを制作する時の流れに沿って、どのようなことを考えながらどのような順番で作業を進めていくかが詳しく書かれていて、レイアウトの組み方からコンポーネントの組み立て方など、実践的な知識を身につけることができます。

HTMLとCSSを入門書で勉強したけれど、実際にWeb制作に取り掛かると分からないことがたくさんある、というような悩みを抱えている方におすすめの書籍です。

あるあるレイアウト

あるあるレイアウト すぐに使えて素敵に仕上がるデザインカタログ集

簡単そうに思えてとても奥が深い、「レイアウト」にフォーカスした一冊です。

レイアウトの基本について説明しながら、応用的な作例も紹介されていて、これまで漠然とレイアウトを組んでいたという方は、この本を読むことで基本を押さえたレイアウトを組む力を身につけることができます。

っぽくなるデザイン

っぽくなるデザイン 誰でもできるかっこいいレイアウト集

タイトルに「レイアウト」とありますが、内容は「かっこいいデザイン」を作るための作り方を作例とともに説明されている書籍です。自分で作ったデザインが、なんだかイマイチだと感じている方は、この本で紹介されているテクニックを身につけることで1段階レベルを上げられるかもしれません。

ポスターやポストカードをイメージしたデザインが中心ですが、Webデザインにも活かせるテクニックばかりなので、デザイン力を強化したい人におすすめです。

その他のWebデザイン関連おすすめ書籍はこちら