Webデザイナーを目指している人は、HTML,CSSに限らずJavaScriptやjQueryも習得しなければなりません。

これまでプログラミングを勉強したことのない人がいきなり独学でプログラミングの学習を行うのはなかなかハードルが高く、途中で挫折してしまう人も多いです。

そこで今回は、プログラミングやコーディングを独学で学習するメリットとデメリットと、またデメリットの解決法をご紹介したいと思います。

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独学でのプログラミングの学習は可能

プログラミングは、学校での勉強と違って実際に手を動かさないと習得することができません。しかし、知識も無いのにいきなりプログラムを書けと言われてもどうしようもありませんよね。

まずは、書籍やWebサービスを使ってプログラミングの基礎を覚えるというのが一般的です。最近ではブラウザ上で実際にプログラムを書きながら勉強するようなサービスが色々と登場しています。そういったサービスを利用するとプログラミングの基礎を効率的に学習することができます。

独学でプログラミングを学習するメリット


独学でプログラミングを勉強することにメリットなんてあるの?と思う方もいるかもしれませんが、意外と独学のメリットも存在するんです。まずは、そんな独学でプログラミングを学習することのメリットをご紹介したいと思います。

経済面で負担がかからない

スクールでプログラミングを勉強する場合、安くても数十万円の費用がかかってしまいます。これから就職しようとしている人には、そんなまとまった金額を払う余裕ありませんよね。

独学で学習する場合、基本的には書籍やWebサービスを中心に、必要な情報はWebで探して身につけていくというのが一般的です。そのため書籍代くらいしかお金がかかりません。

要領のいい人は独学の方が早いことも

スクールに通ったりすると、ある程度カリキュラムが決まっているため、決まった速度でしか学習を進めることができません。

要領のいい人は、独学でも書籍やWebサービスでどんどん知識を身につけてしまって、スクールに通うよりも早く学習をすすめることができてしまいます。

また、自分の必要な知識や作りたい物に絞って勉強することができるため、目標が決まっている場合はより効率的に学習をすすめることも可能です。

自力で物事を進める力が身につく

3つ目はプログラミングの学習というよりも、人としての力ですが、独学でプログラミングの学習を行うと自力で物事を進める力を身につけることができます。

自分の目標を定め、それを実現するための計画を立て、それに向かって努力をするということが、頭では分かっていてもいざやってみるとできない人が多いです。

そういった力を嫌でも身につけなければいけないので、プログラミングの学習を通じて一生使える力をつけることができます。

独学でプログラミングを学習するデメリット


プログラミングを独学で勉強することは可能です。しかし、独学で勉強することのデメリットはもちろん存在します。独学は実際にどういった点で不利なのか、ご説明したいと思います。

「何をすればいいのか」が分からない

いざプログラミングの勉強を始めようと思っても、何をすればいいのか分からず、そもそも何の言語を使えるようになればいいのかが分かりません。

何か作りたいものを決めて、それに必要な知識をつけるのが一番ですが、どのくらい勉強すればどの程度のものが作れるのかもよく分かりませんよね。

いきなり応用レベルの事に挑戦すると、基礎ができていないので勉強した気になっても実際はよく分からないということが起きます。

「分からないこと」に時間を費やしてしまう

書籍やWebサービスで基本的なことは学習することができます。しかし、少し応用的な内容になったり自分が作りたいものを0から作ろうとすると、うまくいかないという事がよく起こります。スクールに通って勉強している人や会社でプログラミングを教わっている場合は、すぐそばに仲間がいるのでどうしても分からない所があれば質問することで解決できます。

しかし、独学でプログラミングやコーディングの勉強をしている人は、すぐそばに質問できる人がいない場合が多いですよね。そうなると、書籍を読み返すか、Webサイトから検索するなどして、自分から情報を探さなければいけないことになります。シンプルな内容であればすぐに見つかるかもしれませんが、特殊なケースや最新のプログラム言語だったりするとなかなか情報が見つからなかったりします。

独学で勉強する場合は、この分からないことを解決することに時間がかかってしまうため、効率が悪くなってしまうことの大きな原因です。

「分からないこと」で挫折してしまう

先程のように、分からないことがあった時に情報を探して見つかるのはまだマシな方です。必ずどこかに答えがあるわけではないので、その場合は自分で試行錯誤して試すことしかできません。

中級者、上級者レベルになってくると色々な知識も身についているのでなんとか解決できるかもしれませんが、初心者の間は知識も少ないので試せることも限られてしまいます。そうなると結局解決方法が分からなくなり、やる気も一緒になくなってしまうというパターンがよくあります。

このように、独学でプログラミングやコーディングを勉強する場合には、スクールや会社で学ぶ場合と比べると難しい点がいくつかあります。

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デメリットの解決法

では、そんなデメリットを解決する方法をご紹介していきます!

Webサービスで色々な言語の基礎を勉強してみる

「何をすればいいのか」が分からないという場合には、Webサービスで色々な言語の基礎を勉強してみるのがおすすめです。Webサービスを利用せずに色々な言語の基礎を学ぼうとすると、PC上に開発用の環境を構築することに多くの時間を費やさなければなりません。

Webサービスであれば、ブラウザ上でコーディングを行うことができるため、環境構築の手間がかかりません。また、最近のサービスはエラーの原因なども丁寧に教えてくれるので、いきなり書籍を使って学習するよりも効率的に学習することができます。

Q&Aサイトを利用する

先にご説明したように、「分からないこと」のせいで独学でのプログラミング学習効率が落ちてしまったり、途中で挫折してしまったりします。それをかいけつするのが、プログラマー向けのQ&Aサイトです。

プログラマー向けQ&Aサイトでは、実際に自分のコードを質問に載せて質問すると、上級プログラマーやプロの方たちが親切に質問に答えてくれます。しかも料金は無料なので、高いお金を払ってスクールに通う余裕が無い方も安心して利用することができます。

Q&Aサイトにもいくつかありますが、最近ではteratailが一番人気です。

回答率は90%を超えており、質問すると数分で回答をもらえることもあります。様々なプログラミング言語の質問が掲載されており、初心者は「初心者マーク」をつけられるので、初歩的な質問でも心配ありません。

また、自分の勉強している言語の質問を定期的に見ていると、自分コードの書き方のクセが見つかったり、新しい発見があったりします。そのため、定期的にサイトを見てみるというのも結構おすすめの使い方です。

しかし、何から何まで質問すればいいというわけではありません。あくまで自分である程度調べてみて、それでも分からない時に質問するようにしましょう。全く調べておらず、ただ頼るだけのような質問だと、回答者もあきれて返してくれません。ある程度のマナーを守って利用するようにしましょう。

まとめ

プログラミングは学校で教わるわけではなく、就職する時にはすでにある程度の知識が必要となってしまうため、独学で進めざるを得ない場合が多いです。学校で学ぶ内容と違って、自分で何かを作らなければいけないので、独学で行うことのハードルもより一層高くなります。

しかし、正しい学習方法を理解し、最適な方法で学習を進めれば独学でプログラミングを学習するのは難しいことではありません。

今後、さらにプログラマーの需要は高まると言われており、これからの時代で活躍する人材になるためには、プログラマーを目指すという選択肢は正しいでしょう。

デザインが得意だったり、デザインが好きだと言う場合は、コーディングもデザイン制作も行うWebデザイナーという選択肢もあります。

何かを始めるのに遅すぎることはありません!ぜひ目標を見つけて、挑戦してみてください!

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