チャットボット作成サービスは色々な企業が提供していますが、チャットボットと言っておきながらマガジン形式の一方通行のコミュニケーションで会話には対応していないものがまだまだ多いです。

しっかり会話してコミュニケーションが取れるチャットボットを作ることのできる、チャットボット作成サービスをまとめました。

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Repl AI

repl-ai

NTTドコモとインターメディアプランニングが共同開発しているチャットボット作成サービスで、日本語に対応しているチャットボット作成サービスの中では最も使いやすいサービスでしょう。

Repl AIの基本データ

サービス名Repl AI
URLhttps://repl-ai.jp/
開発NTT DOCOMO
インターメディアプランニング株式会社
料金¥5,000~ / 月
LINE
Messenger
CMS

Repl AIの特徴

Repl AIはダイアグラム形式でチャットボットを作成することができるので、プログラミングの知識が必要ありません。

どういった発言に対してどういった返答を返すか、という設定を色々なパターンを想定して作成することで、複雑な会話が可能なチャットボットを作成できるようになっています。

自然言語処理は、予め指定しておいたキーワードが入っていた場合に返答を設定できるようになっており、自然に学習していくような機能はありません。

今後他のチャットボット作成ツールも日本語に対応されていくと思いますが、現時点で日本語に対応しているチャットボット作成サービスの中では、最も使いやすいツールです。

Wit.ai

wit-ai

Facebookが買収したことで話題となったWit.aiです。2017年1月現在で、すでに65,000の開発者によって利用されています。

Wit.aiの基本データ

サービス名Wit.ai
URLhttps://wit.ai/
開発Wit.ai, Inc. (2015年にFacebookが買収)
料金無料
LINE×
Messenger
CMS

Wit.aiの特徴


Wit.aiではプログラミングに似た仕組みを使ってチャットボットを作成します。

非常に柔軟性の高いチャットボットを簡単に作成することができますが、プログラミングの知識が全くない人は、使いこなせるようになるまでに少し時間がかかるかもしれません。

Facebook Messenger上にもWit.aiを使って個人の開発者によって作られたチャットボットが数多く公開されています。

motion.ai

motion-ai
ダイアグラム形式でチャットボットを作成できる、プログラミングの知識が不要のチャットボット作成ツールです。

motion.aiの基本データ

サービス名motion.ai
URLhttps://www.motion.ai/
開発Motion AI, Inc.
料金¥0~ / 月
LINE×
Messenger
CMS

motion.aiの特徴


会話のフローをダイアグラムで表現することによって、プログラミングのスキル無しでチャットボットを作成することができます。

サービス内容自体はRepl AIと似ていますが、有料プランのみのRepl AIに対してmotion.aiは無料プランが用意されています。

自分でチャットボットを作成してみたいけどいきなり有料プランなのは抵抗がある、という人はmotion.aiを試してみてはいかがでしょうか。

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api.ai

api.ai
Googleが買収したことで一躍有名となった、今一番注目されているチャットボット作成ツールです。

api.aiの基本データ

サービス名api.ai
URLhttps://api.ai/
開発Api.ai (2016年にGoogleが買収)
料金¥0~ / 月
LINE
Messenger
CMS

api.aiの特徴

api.aiは、ユーザーの発言がどういった意図を持っている発言なのかを分析し、適切な返答ができるようになっています。

例えば、ピザを注文するためのチャットボットであれば、ユーザーが「ピザが食べたい」、「ピザを注文する」、「どんなピザがあるの?」などと発言した場合、注文できるピザをユーザーに教えてあげるのが、自然な流れになります。

ピザの種類を登録しておけば勝手にapi.aiが返答を作成してくれるわけではありませんが、会話の作成画面で条件を設定しておくことによって、ユーザーの発言に対して柔軟な返答を返すことが可能です。

YouTubeに、ピザの注文を受付するためのチャットボットを作成する様子を動画で説明されたものが公開されています。

また、Google Assistantと連携することで、色々なサービスに利用することが可能になります。

Google Homeと組み合わせて使えば、家の中の様々なスマートデバイスと連携してその操作を行ったり、知りたいことを教えてくれたり、デバイスとの会話と通して色々なやり取りを行うことができます。

Google Homeとの接続にはGoogleによる審査が必要となりますが、今後自由に使えるようになると、かなり幅広い使い方ができそうです。

まとめ

GoogleやFacebookといった大企業が続々とチャットボット作成サービスを買収いることからも、今後チャットボットの波が来ることは間違いありません。

すでにチャットボットは多くの企業によってビジネスに使われています。

これまでWebサイトを通して行っていたやり取りも、近いうちにスマートデバイスとの会話で完了してしまうようになるでしょう。

個人の開発者もIT企業も、今のうちにチャットボットやチャットUIの研究を進めておいた方がいいかもしれませんね。

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